-
【TOKIO】山口復帰をめぐり「4人で割れている」 国分明かす
投稿日 2018年5月3日 07:11:07 (ジャニーズ関連)
日刊スポーツ
会見に臨んだTOKIOのメンバー。左から長瀬智也、国分太一、城島茂、松岡昌宏(撮影・河野匠)
TOKIO国分太一(43)は、メンバーとともに開いた会見で、強制わいせつ容疑で書類送検され、起訴猶予処分となった山口達也(46)について語った。
松岡昌宏ら他のメンバーが厳しい見解を口にする中、「自分の心の片隅に、手を差し伸べてしまいそうになる心があります。それはいけないと分かっていますが、毎日、こういう感情が交互に表れます」と複雑な心情をのぞかせた。司会を務めるTBS系「ビビット」で日々、山口の件が報じられ、つらい思いを抱えていたことも明かした。「正直ここ数日、複雑です。今も複雑な状況でしゃべっています。朝起きて自分の番組で、必ず山口の会見を何度も見ます。悔しい思い、寂しい思い。山口の『もし自分の場所があれば』という言葉。どう聞いていいか分からない気持ちです」と話した。さらに「ただ、自分の心の片隅に、手を差し伸べてしまいそうになる心があります。それはいけないと分かっていますが、毎日、こういう感情が交互に表れます。山口が自分の前で辞表を出した時、何が起きたか分からなかった。普通は認めるべきだと思いますが、自分たちは冷静でありません」と、山口の決意を受け止める冷静さが自分になかったという。「山口自身、憔悴(しょうすい)しきった状況です。受理したとしても、僕は山口を見捨てることは出来ません。彼がこれから被害者の方とどう向き合い、自分とどう向き合うかしっかり見続けなければいけないと思っています」と、被害者と向き合う山口を支えていくつもりであることを明かした。
山口が謝罪会見翌日の4月27日に「ビビット」で、会見後に城島とともに山口と面会したことを明かした。その上で、会見で山口が「もし待っていてくれる私の席がそこにあるなら、またTOKIOとしてやっていけたら」と語ったことに対して「23年間一緒に走ってきたからこそ、そんな甘えた言葉は山口からは聞きたくなかったです。それよりも被害に遭った人、そしてその家族が普段の生活に戻れる、そこに関してもっともっと語ってほしかった」と厳しく批判していた。
先月30日、メンバー全員で話し合った時、「4人の中で(考えが)割れている部分もあります」とメンバー間で見解に相違があることも認めた。その上で「長くやっているんで冷静に判断しないといけない。辞表を受理するとしても、脱退したとしても、頑張ってきたヤツだと思っているので、自分、被害に遭われた方と、どう向き合うのか見守る責任がある」と強調した。【村上幸将】
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180502-00196507-nksports-ent
続きを読む
Source: ジャにジャに速報 – ジャニーズまとめ
最新情報
