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バカリズム「今後も形にとらわれず面白い作品を」向田邦子賞の贈賞式で意欲
投稿日 2018年5月31日 00:05:18 (お笑い・芸人関連)
2018年5月29日 20:15
「第36回(2017年度)向田邦子賞」の贈賞式が本日5月29日に東京・帝国ホテルにて行われ、受賞者のバカリズムが出席した。
向田邦子賞委員会と株式会社東京ニュース通信者が主催し、優れた脚本家に贈られる「向田邦子賞」を、バカリズムが自身の脚本・主演による「架空OL日記」(読売テレビ・日本テレビ系)で受賞したのは既報の通り。
バカリズムは本日、選考委員の脚本家・大石静氏から賞状を、東京ニュース通信社の奥山卓社長から特製万年筆と副賞300万円の目録を受け取った。
壇上でスピーチに臨んだバカリズムは「この作品は今から10年くらい前にプライベートな趣味や暇つぶしで始めた架空のブログがきっかけ。OLさんになりすまして、自分の友達5、6人を笑わせるために書いていたのが口コミで広がって書籍化され、ドラマ化された。最終的には向田邦子賞。
この展開のほうがむしろドラマっぽい」と受賞の驚きを軽妙に語る。さらに「この作品で一番こだわったのは会話のリアリティ。
普通は脚本会議の段階で直すことが多いが、監督さんやスタッフさん、演者さんがこの世界観を面白がってくれて、より面白い世界を作り上げてくださった。
受賞はこの作品に関わった皆さんのお力があったからこそ。みんなでいただいた賞だなと思っています」と感謝しきり。
スピーチの最後に「今後も形にとらわれず、自分が面白いと思った作品を発表できるようにがんばりたい。
今回の向田邦子賞は第36回なので、第37回もいただけるように。2連覇したい」と茶目っ気を交えて野望を述べた。(続きはソースをご覧下さい)
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Source: お笑いまとめ 芸人速報
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