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【お笑い氷河期】流行語大賞ノミネートで芸人ギャグがゼロ
投稿日 2018年11月9日 12:00:17 (お笑い・芸人関連)
発表された。
ノミネートには「そだねー」や「ダサかっこいい/U.S.A.」「悪質タックル」など今年を象徴する言葉が並んだ
が、例年必ずノミネートされる芸人のギャグはゼロ。お笑いでは唯一「ひょっこりはん」が入っているが、これは
芸名で、実際には流行語とは言い難い。
流行語大賞では例年、芸人のギャグが必ずと言っていいほどノミネートされてきた。古いところでは、07年に
小島よしおの「そんなの関係ねぇ」、08年にはエド・はるみの「グ~!」、09年には「天津」木村卓寛の「あると
思います」がノミネート。「『あると思います』は一世を風靡したエロ詩吟の決めゼリフだが、いまでは知らない
人も多いかも」(お笑い関係者)
その後も12年に、スギちゃんの「ワイルドだろぉ」、14年には日本エレキテル連合の「ダメよ~ダメダメ」が入っ
ている。ちなみに「グ~!」「ワイルドだろぉ」「ダメよ~ダメダメ」は年間大賞にも輝いた。
15年以降は、芸人のギャグが1年につき2つずつ選出されている。15年は「ラッスンゴレライ」「安心して下さ
い、穿いてますよ。」、16年は「斎藤さんだぞ」と「PPAP」、そして昨年は「35億」「空前絶後の」といった具合
だ。だが、今年は流行語大賞から芸人のギャグ自体が消えてしまった。
「最近の芸人は、ちょっと売れてもすぐに消えてしまう。昨年、『キングオブコント』で準優勝してブレークしたにゃ
んこスターも、いまではさっぱり聞かない。ひょっこりはんも、もう懐かしい感じだし」(お笑い関係者)
“お笑い氷河期”と言われて久しいが、今回のノミネートはそれを証明した格好となったようだ。
https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/1182064/
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Source: お笑いまとめ 芸人速報
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