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ゆるキャラグランプリ2018優勝は埼玉・志木市の「カパル」・・・ネット投票4位から逆転V!、今回でGP勇退
投稿日 2018年11月19日 07:00:45 (お笑い・芸人関連)
全国の自治体や企業のキャラクターが人気を競う「ゆるキャラグランプリ2018 in 花園?ラグビーのまち東大阪?」の最終結果が18日、大阪府東大阪市の花園中央公園で発表され、
ご当地部門は埼玉県志木市文化スポーツ振興公社の「カパル」が日本一に輝いた。今年はインターネット投票をめぐって一部自治体の「組織票」が判明し、賛否を呼んだ。
インターネット投票4位からの逆転V。2位には福岡県大牟田市の「ジャー坊」、3位に三重県四日市市の「こにゅうどうくん」が入った。
カパルはカッパがモチーフ。2012年から出場している“ベテランゆるキャラ”だが、今回での勇退を決めている。
母体の同公社は職員6人、アルバイト数人で、カパルも「組織票を持たない弱小団体がどこまでいけるか」と燃えていた。
カパルは、00年志木市民会館職員の落書きから誕生。
公式キャラに採用され広報誌に登場したものの、次の号で広報誌が廃刊の憂き目に。約10年間忘れ去られていたが、折からのゆるキャラブームに乗り、11年に“復活”。
微妙なビジュアルの上、公式ツイッターもスパムメールと誤解され、2度の凍結措置を受けるなど不遇な目に遭い続けている。
ただ、ツイッター上での「変態は褒め言葉」というゆるキャラらしからぬつぶやきもあり、知る人ぞ知る人気キャラとなった。
大会公式サイトによると「市内に古くから伝わる河童の民話をモチーフに誕生。にもかかわらず、すぐにお蔵入りして10年近くも放置されるという黒歴史を持つ。
平成23年に復活3次元化してからは振舞きゅうりをしながら飛び回る。キモヲタカッパ」。
8回目となる今年はご当地キャラクター507体、企業のキャラクター402体がエントリー。
8月1日から11月9日までインターネット投票が実施され、同17?18日に来場者による決選投票(倍率3倍)が行われた。
スポニチ本紙6日付の報道で「組織票」が発覚。今月1日時点の暫定1位「こにゅうどうくん」の三重県四日市市、
同2位「ジャー坊」の福岡県大牟田市、同3位「一生犬鳴!イヌナキン!」の大阪府泉佐野市、3市ともフリーメールアドレスなどで大量に得たIDを職員らに配布するなどの手法で票を投じていた。
この問題は、NHK「クローズアップ現代+」でも取り上げられるなど、大きな関心を集めた。「やり過ぎだ」「ゆるキャラに罪はない」などの意見が出た。
過去の日本一は2011年=熊本県「くまモン」、12年=愛媛県「バリィさん」、13年=栃木県「さのまる」、14年=群馬県「ぐんまちゃん」、
15年=静岡県浜松市「出世大名家康くん」、16年=高知県須崎市「しんじょう君」、17年=千葉県成田市「うなりくん」。
ゆるキャラ日本一に輝いた埼玉県志木市文化スポーツ振興公社の「カパル」
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/11/18/kiji/20181117s00041000343000c.html
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Source: お笑いまとめ 芸人速報
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