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<渡辺直美、ブルゾン…>女芸人の女優起用多発の裏側は?イモトアヤコから見る、女芸人が女優として成功する理由
投稿日 2017年5月20日 21:48:23 (お笑い・芸人関連)
泉ピン子をはじめ、演技力も認められたコメディエンヌたち
芸人がドラマや映画に出演するのはもはや当たり前になっている。今や世界的俳優ともなっているビートたけしや、『男女7人夏物語』(86年)などで一世を風靡した明石家さんま。最近に目を向けても、嵐・松本潤主演『99.9-刑事専門弁護士-』(16年)に出演したラーメンズ・片桐仁のほか、浜田雅功や板尾創路、田中直樹、宮迫博之、原田泰造、塚地武雅、児嶋一哉、徳井義実と挙げればキリがない。
さらに昨今は女芸人の女優起用も増えており、朝ドラ『あさが来た』(16年)の友近をはじめ、『梅ちゃん先生』(12年)の白鳥久美子、馬場園梓、青木さやか、山崎静代、近藤春菜、オカリナなどもドラマに出演し、“様々な意味で”ネットを騒がせている。
この流れの元祖的存在として、まず名前が挙がるのが泉ピン子だろう。泉は三門マリ子という芸名で活躍していた歌謡漫談家で、現在は名女優として不動の地位を確立。ほか『第18回ファンタジア国際映画賞最優秀女優賞』を受賞した大島美幸、映画『フラガール』(06年)でアカデミー賞新人俳優賞に選ばれた山崎静代、名脚本家・中園ミホに絶賛された近藤春菜、舞台や映画でも活躍している鳥居みゆきも演技の評価は高い。
◆イモトアヤコから見る、女芸人が女優として成功する理由
女芸人が女優として成功するには何が必要なのか。これについて、現場主義のメディア研究家・衣輪晋一氏は、「まずは演技力、それと視聴者や現場から愛されているかどうか。あとはドラマになじめるかどうか…芸人特有の“前に出る”ポテンシャルを抑える自制心も重要」と三要素を挙げた。
「イモトさんは分かりやすい例。彼女は青木さやかさんに憧れて芸能界入りした方で、女性からも嫌われず、幅広い年代に愛されています。また『家売る~』では、ドラマへのなじみ具合に視聴者からも絶賛の声が。制作側で言えば泉ピン子さんも、体を張った芸人活動をする彼女を気にされていたそう。『99年の愛~JAPANESE AMERICANS』(TBS系)で、泉さんの若い頃を演じられたのも、泉さんの鶴の一声があったからだとか。三谷幸喜さんの舞台で共演した竹内結子さん、草刈正雄さんなど、仕事で関わった多くの人から愛されているのもポイントでしょう」(衣輪氏)
ほか挙げられるのは、普段のキャラとのギャップ。女優・イモトの“脱・太眉”をはじめ、ブルゾンは、濃いメイクからナチュラルメイクに変えて視聴者に新鮮な一面を見せた。コントでキャラになりきる力が演技力に繋がることもある(友近など)。
また『カンナさーん!』は、渡辺の今回の役柄がデザイナーであり、インスタ女王としてファッションブランドをディレクションしている彼女と設定がかぶっている。そして原作コミックのキャラのルックスは渡辺にそっくり。渡辺も「私のことを書いているのかな!?」と驚くほどそっくりであったと話しており、ここにも期待はかかる。
つづく
2017-05-20
http://www.oricon.co.jp/special/50005/
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Source: お笑いまとめ 芸人速報
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